今回は、子どもにとって「初めての歯医者」のときの話です。
うちの子は生後4か月に下の前歯が生えてきました。
1歳3か月で、
上下前歯は4本ずつ、
上の奥歯は左右どっちも半分くらい、生えていました。
下の奥歯は、歯ぐきからうっすら白く見えるくらいにスタンバイしている状態。
歯みがきは、ちゃんとやってきたつもりでした。
でも、仕上げの歯みがきをしてあげていた、ある夜のことです…
「下の前歯の歯石っぽい汚れが、気になる!」
保健センターの「子どもの歯に関する講習会」で、「下の前歯は虫歯になりにくい」という話を聞いていました。
だから、「上の前歯をきちんと磨かなければ!」という意識ばかりして、下の前歯の歯みがきが疎かになってしまっていたかも…。反省。
「歯石なの?」
「それとも、虫歯になりかけてる??」
心配なので、歯医者さん連れて行こうと決めました。
その時に思い出したのは、あるイベントで「子どもの虫歯予防は大切!」と力説していた小児歯科医の先生。好印象でした。
その先生のクリニックに電話して予約することに。
電話受付の方の印象も良くて、電話した当日に快く診てくださいました。
さぁ、先生の診察です。
子どもの緊張が少しでもほぐれるように、アニメがみられる診察室。
診察が始まる時から「アンパンマン」のお話が始まりました。
でも、ギャン泣き。
アンパンマン効果はゼロ。
そうだよね、歯医者、嫌だよね、、、
ごめんよ~。
そして、
歯を診てくださった結果、
「虫歯じゃなくて、歯石ですね。」
…だそうです。
ほっ。
とりあえずは、虫歯じゃなくてよかった~。
次は、歯科衛生士さんによる歯石除去です。
やっぱり、ギャン泣き。
ごめんよ~、頑張ってー!
でも、歯科衛生士さんから意外な一言。
「歯石、ついてない方ですよ~」
えーっ!? そうなの??
そして、
「1歳3か月で歯医者に連れてきて、お母さんえらいね!」
「歯がきちんと磨けていなかったのかな?」って心配&反省していたのに、意外にも、褒められちゃいました。
歯科衛生士さんは、続けて
「1歳半の検診で歯石がたくさん付いてるって指摘されて、歯科に連れてくるお母さんがほとんどなんですよ」と言っていました。
だから
「子どもの歯の観察がきちんとできていて、1歳半の検診の前でも、歯の心配をして連れてきて、お母さんえらいですね」って♪
とにかく、「歯石は付いていないほう」と歯のプロに評価されて、安心しました。
歯石をとり終えたら、泣き止んだうちの子。
比較的、立ち直りの早い性格です。
頑張ったね!
歯科衛生士さんから風船のプレゼント。
ニコニコ。
歯石を取った後に、歯科衛生士さんが、こんなことを話してくれました。
素人ながらも前から考えていたのは、
「食べ物をちょいちょい食べて、口内で酸が強い状態が続くのは歯には良くない。」
だから、子どもの離乳食を進めるうえで
「離乳食が3回食になったら、おやつは午後3時ごろに1度だけ。」ということを心掛けていました。
ちなみに、うちの子の場合、1歳3か月の時点でもうパイパイとはバイバイして、夜間授乳はしていませんでした。
夜中に目が覚めて泣いてしまうこともありました。
でも、夕飯ちゃんと食べているからお腹が空いているんじゃなくて、きっと甘えたいか、寝ぼけていると思って、まずは背中をさする、トントンする。
それでも眠れないときは、抱っこしてあげることで再入眠できていました。
これも、歯科衛生士さんにすっごく褒められました。
このタイミングで、小児歯科に行ってみて良かったと思いました。
歯のこといろいろ聞けたのも良かったですし、子どもの歯に今後トラブルがあったときに頼れる「かかりつけ歯科」を見つけることができました。
とはいっても、小児歯科にお世話にならないのが一番。
子どもの歯を守るため、子どもの虫歯予防の習慣づけを、これからも母として努力したいと思います。
でも、
歯みがき、嫌がりますよね。。。
そんな悩みに
「こどもちゃれんじ」の教材が良くできてる!
と思ったので紹介させてください。
ベネッセの「こどもちゃれんじ」の「1歳おたんじょうび特別号」の教材に
しまじろうの「歯みがきミラー」と、それに連動するDVDと絵本が入ってます。
歯みがきミラーは、ボタンを押すと「歯みがきしましょ~♪」という歌が鳴る仕組み。
絵本は、カバさんが歯みがきで「あー」っとお口を開け、ネコさんは「イーっ」っとお口を開ける「仕掛け絵本」のようになってます。
DVDは絵本の内容が、動画で収録されてます。
(毎年すこしデザインや内容が変わったりするようです)
私の「歯みがきするよ~」という声に逃げる、うちの子。
それでも、歯みがきミラーの「歯みがきしましょ~♪」の歌は気に入っていて、歌が聞こえてくると、身体を揺らしてリズムに乗ってくれます。
いざ、歯みがきが始まると泣かれてしまうけど、ミラーから流れる歌の最後に
「すごいすごい!」「きれいになったね!」 という言葉があるので、
それに合わせて私も、
「すごーい!」「わー、ピッカピカ!」 と大げさに褒めてあげています。
この効果あって、私が歯を磨いてあげている最中は泣いてしまうけど、
磨き終わって褒めた後は、自ら歯みがきを持って、ミラーを覗き込みながら歯みがきをするようになりました☆
(※お子さんが歯ぶらしを一人で口に入れてるときは、お子さんが転んだりしたりした拍子に歯ブラシが口の中に刺さったりしないように、保護者の方は、すぐ近くで歯みがきの様子を見守ってあげましょうね※)
1歳向け「ぷち」の4月号の教材にも、歯みがきプログラムのDVDと絵本がついていました。
資料請求は無料です。
よかったらしてみてくださいね。
年齢別の体験教材のプレゼントがあります!
今回は、子どもが1歳3か月の時の「初めての歯医者」のお話でした。
少しでもご参考になれば嬉しいです。