ここは中国? いえ、シンガポールです

こんにちは にっこり顔

シンガポールで生活が始まったわけですが、

「思ってたんと違う」。。。

シンガポールの公用語は、
マレー語、中国語、タミル語、英語の4つ。

その中でも、英語メインだと思ってた・・・

でも、引っ越してみて思うのは、
多くの人が中国語で話してる、っていうこと。

「ここは中国?」って思うくらいに。

スーパーへ行っても、バスや電車の中でも、とにかく中国語が聞こえてくる。

中国語の次に耳に入ってくる言語は、マレー語(インドネシア語?)な気がする。。。

店員さん同士も、だいたい中国語かマレー語で会話してる。
うまい具合に2つ・3つ言語をミックスする、スゴ技も!
(さすが、多国籍な国!!)

店員さんが中国語で話しかけてくることもあって
「あー、中国語が分からないのね」
と気づいて英語に切り替えてくれる。

なんか、
「中国語が分かる」が前提 な気がする。

どういうわけか、
中国語で道を聞かれることも、よくある。。。

他にも沢山の人がいる中で、
「なぜ私に?」

『もはやローカルに染まってる?!』
庶民派な私は、嬉しい気持ち半分、

『私、日本人ぽくないってこと?』
ショックな気持ち半分、、、

ポジティブに「フレンドリーに見える」ってことで♪

中国語ぜんぜんわからないけれど、
「MRT」とか「バス」いうワードから、
たぶん、
「駅への道はどっち?」
とか、
「このバスは〇〇へ行くの?」
って感じなのを聞かれてるんだろうな~と。

でも、中国語で説明できないし。

「ソ〜リ〜 アイ ドン スピーク イン チャイニーズ」。

こう言っても、
そんなんお構いなし!
中国語で話し続ける!!

「じゃ、他の人に聞くわね」
ってなったことがない(笑)

困るんだけど、

なんか、このパワーすごいな~

感心してしまう~

仕方なく、
つたない英語&ジェスチャーで答えると、
英語のリスニングならできるっぽく、
「しぇーしぇー」
と言われ、会話終了なパターンにっこり顔

そのあと、その人はというと、
近くにいる他のローカルっぽい人に話しかけて、
「こう言われたけど、それで合ってんの?」
って中国語で確認してるっぽい(笑)
(中国語わからないけれど、雰囲気から、わかる)

最初から、その人に聞いてくれたらいいのにな~

過去に旅行で来たことがあったシンガポール

マーライオン、
マリーナ・ベイ・サンズ、
オーチャード通り、
動物園、、、
有名な観光スポットへ行ったけど、
その時は、こんな風に思わなかったんですよね~
(気にしていなかったし、気付いてなかった)

もしかしたら、
この環境は、私が郊外に住んでいるからかも?!

セントラル・エリアは、もっと英語メインな気がします。

ちょい余談になりますが、

子どもの通う学校で(意識高い系でも何でもないけれど、いろいろ悩んでインター校へ入れてみました)、クラスメイトの中国出身のお子さんが数人、ローカル校へ転校。

そのお子さんたちは、英語のサポートを受けながら在校していて、英語はそれほど上手ではないレベル。。。

中国語ができれば、英語ができなくてもローカル校でも勉強に困らない、
ということなのかな~

私自身、まずは英語の勉強だけれど、
シンガポールは、中国語を勉強するのにも良い環境なのかも?!
と思ったのでした

今回は、
思ってたんと違う!・・・なお話でした。

ちなみに、この多国籍な環境、
今のところ好きです

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